本作の驚きは、自分がヒロインのコット(Cáit)の目線で映画を鑑賞できた事。当たり前に思うかもしれないが、「赤毛のアン」では全く違った。2作は国や時代、血縁の有無等相違点も多いが、少女が(ほぼ)初…
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「コット、はじまりの夏」
劇場に行くつもりだったのに見そびれてしまった作品。
ポスタービジュアルのシーンはここだったのか、と気づいた瞬間にもうどうしようもなく泣いてしまうやつでした。
で…
少しの頭痛で
泣いてしまった
いつだって
誰も居ないところで
一人分
広げた沈黙は
うるさい
そろそろだろう
知っている
だから
もう何も言わないで
並んだ影の中から
ちゃんと選ぶ
きっと帰る
…
おばさん優しい。子供は親からの愛情がかけると大人の言動にビクビクしながら生きちゃう事になるのかな。自然の情景が美しくて癒されるし、親戚の家に来てからはコットが生き生きしてた。最後のパパと呼ぶシーンに…
>>続きを読むとにかく光が美しい映画だった。ポストまでの並木道、木漏れ日、夕日の柔らかさ。言葉は少なくても心が通っていく様子が丁寧に描かれていてその余白がいい。ラストにコットがつぶやく「パパ」という言葉。1回目と…
>>続きを読むなんて繊細な女の子。
愛おしくなる
昔、近所に両親が忙しくてまだ小5だったお姉ちゃんが5つ離れた妹と産まれたばかりの弟のお世話していた家があったけれど 妹は誰かの膝の上にちゃっかり座ってて人懐っこ…
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