まき

コット、はじまりの夏のまきのレビュー・感想・評価

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)
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素敵な映画だった...少しずつコットの心が晴れていく、言葉には出さないし大笑いもしないけどそれが伝わってきた
あの嫌なおばさんのような人間はどこにでもいて、ああ言う人が「自分らしさ」を奪っていくと思う
フェルメールの絵画のような光の使い方も素敵。ずっと頭で動いていたコットが最後だけ感情に動かされていてやられた。隣のおじさんもめっちゃ鼻啜ってた。

この映画見たあとすごくスッキリして「ああ自分疲れてたんやな」って思ったけど、多分冬に病んでた。やっぱり冬はダメです。早く初夏の生い茂った緑と日差しが欲しい。AURORAのthe conflict of the mindを聴きましょう
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