愛される、大切にされる経験は子どもの成長にとって、絶対に必要だ。全ての子どもは平等にその権利を有しているはずだし、なくてはならないもの。
期間限定の生活ではあったけど、間違いなくコットのこれからの人生の骨格を作ったはずだ。
ショーンは赤毛のアンのマシューみたいな、典型的な不器用おじさんだった。コミュニケーションの中で、言葉って実は大して取るに足らないものだと気付かされる。
やはり走るシーンが印象的。彼女が駆ける意味が少しずつ変わっていく。同じ走るのでも、大好きなものに向かっていく方がずっと良い。
ゲール語(アイルランド語)の映画を初めて観た。
場面ごとに英語と使い分けている意図が分かれば、もう少し深く理解できたかもしれない。