樊少皇主演の少林寺映画がまたまた登場！
中々ハードな作品だった
お話は燃えよデブゴン7のような感じ
つまり胸糞悪い！！！
なんとかコミカルなシーンを加えて明るくしようとはしてはいるものの、根本にある復讐の内容が重すぎた
それと映画としての作りの雑さが節々に見られて、凄い気になった
なんで敵の親子の場所を蘇が分かったのかとか内容的な面でもだけど、一番気になったのは沈んでいく船のVFX！
そもそも船から簡単に脱出できるという時点であそこのシークエンス自体面白みが薄いし、なくても良かった気がした
アクションは大陸らしい見れなくはないけど、良くもないアクション
立ち回り自体が大味だし、撮り方も手持ちを多用した安っぽさを感じるものになってしまっていた
ラスト樊少皇と往年のカンフースター 徐少強の対決があるのは嬉しかったけど、この二人だったらもうちょっと凄いバトルが見れた気がしたような気はした
大陸Vシネのよくない部分が色々と出ていた一本
これより悪い作品は沢山あるけども……あんまりオススメはできないです
