まさか映画館でみられる日が来るなんて......。
時々名作の再上映にテンション上げて駆け込んだりするけど、これはもうどこに感謝していいのか分からないくらい嬉しかった。
アバターの映像クオリティに感動したのも年明けだったから今年は自分の中でジェームズキャメロンが濃い年かもしれない。
初めてみたのは小2の頃だったけど、その時はまだ男女の恋物語より沈没の迫力と怖さに完全持っていかれてて..笑
改めて大人になって見返したけど作品の美しさ以上に切なくて、結局何度もはみれなかった。ただ『My heart will go on』だけは数えきれないほど聴きまくりで。
今回随分久しぶりの鑑賞だったけどセピアカラーの出航シーン、笑顔で手を振る人たちをみるだけで早々にウルっときてしまった。
若かりしレオ様が大スクリーンに映った時だけは美しさが国宝級...いや世界遺産かな..とか思いながら釘付けになってたけども。
何度みても何か違ったら生き残れたんじゃないか、何が違ったらこんな悲劇は起こらなかったのか、苦しく悩ましい思いに苛まれる作品。
それと同時に本当に多くの教訓を与えてくれる作品であり、自由に生きられると背中を押してくれるような物語だからこそ
今の世代、今回再上映に歓喜したファン以外にも一度は触れて欲しいと思う。
帰り道はセリーヌディオンを永遠リピート。
30周年も是非お願いします。
