このレビューはネタバレを含みます
今まで鑑賞してなかったけど映画館で見れてほんとに良かったと思った
これほど愛されていて世代を超えて色褪せない映画はタイタニックだけと思わせるくらいどの年齢層にも刺さるものがあるからこれ10年後とか見たらまた違う視点で見れるんじゃないかと思う
小さい時に見たらまた違ったのかと思う
まずタイタニックの中の壮観が凄すぎてこれが実在していたのかと思うとほんとに夢の船だなって思う
タイタニックの悲惨さを知るにもこの作品はとても意義ある作品であると同時に身分を超えた愛が言葉で表せないくらいとてもいい
船が氷山にぶつかるまでが意外と早く、正直悲鳴が繰り返し聞こえてくるので耳を塞ぎたくなったし嗚咽がしてどれほど過酷で悲惨だったのかを物語っていた
落ちるまでさまざまな人たちが自分たちの終わり方を決めるシーンは人の数だけ人生があることを伝えてるのがすごいと思った
身分が違うと触れるものも違う多種多様な生き方をこの閉鎖されていた空間であったタイタニックの中でも小さな地球のようになっているのがとても面白いなと思った
ジャックとローズの恋模様をここまで丁寧でロマンチックに描いていてみんなに愛されるんだなって感じた
1番好きなシーンはジャックがローズを助けて食事に招待されたディナーの堅苦しい雰囲気から解放されて下階のところで2人でなにも考えずローズが解放されたように踊るシーンとみんなが楽しそうにしているシーンはとても印象的だった
レオナルドディカプリオってほんと甘いマスクだな
