このレビューはネタバレを含みます
まあ、そうだよなぁ〜人生って…
縁なんてタイミングよ ほんと
この映画の何処かには自分がいるような気がする。衝動が抑え切れないくらい人を好きになった自分、タイミングと運でできた恋人と長く付き合ってる自分。
私は熱烈な恋が記憶に焼き付いてるからどうしてもヘソンの気持ちになって観ちゃったんだけど。
でもそんな好きなら行けよ!早く!NY!とは思った。
忘れられなくて「あの時こうしてたら…」なんて言いたくないよ、しかもそれを好きだった人に…。
最後のシーンはヘソンの気持ちで見たらしんどかったな。
ヘソンが気にかけてくれるから泣いてた女の子が、もうヘソンの前では泣かなくて、夫の前で泣いてる。
でもナヨンがアーサーを大事にしたい気持ちは本当に分かるんだ……