このレビューはネタバレを含みます
○年ごとに再会という構成がビフォア3部作とまったく同じで気になったので観た。
情熱的な恋ではなく現実的な愛を選んだ、こういう人生もあるよねって話。全体的にあんまり感情は動かなくて、強いて言うならアーサーの愛が深くて観てるこちらもすこしくるしくなったくらい。移住してから泣くのを「やめた」ナヨンが最後にはアーサーの前で涙を流すの、2人の関係にとって良いことなんだろうなーと思った。
(メモ)
韓国的な生き方をしているヘソンに会って自分は違うかも思いつつ、"韓国人男性的"な彼に魅力を感じていたりソウルが恋しかったり"韓国人がよくやる"口説き方をしていたりする。
ナヨンは劇作家というエンタメ業界に身を置く仕事をしていて、アーサーはユダヤ系アメリカ人(とわざわざ本人があのシーンで言っている)
