余韻がすごい。
ただただ良い映画観たなぁと余韻に浸ってしまう。
2人の距離とか雰囲気がリアルかつ共感できるので引き込まれる。
・お互い好きで付き合う前のワクワクする感じ
・好きだった子のことが忘れられず会わない間に想いだけが大きくなる感じ
・振られてもまだ自分のことを好きな可能性が1%でもあるんじゃないかと思ってしまう感じ
・結局若いうちは身近にちょっと良い人いたらそっち行っちゃう感じ
・彼女の知らない一面を他の男が知ってると分かって敗北感を感じてしまう感じ…etc
そして男は10年以上の前の恋を信じ続けちゃうところがロマンチストだし、女は過去をすっぱり切り離して今を生きてる現実主義っていうのがリアルだし男の自分としては現実を突きつけられているようでツラい。
さらに自分は最後のノラの涙が理解できないところが女心分かってないんだなぁと思ってツラい。
学生時代からずっと一緒に飲んでくれる友達最高だし、仲良い男友達と2人きりであっても許してくれるアーサー良いヤツだし良い人ばかりでハッピーだった。
