このレビューはネタバレを含みます
「イニョン」は日本語にすると、「全部つながってる」てことやね。
アーサーがほんまに優男で良いパートナー過ぎる。ヘソンへの移入はさっぱりやけど、このギャップこそがノラの最後の涙に繋がるんかなと思った。
きっと2人は悪い思い出とか辛い思い出が少ないから、ああやって運命を信じられるんかなあと思う。良い思い出だけをしまっておくと、その周辺の思い出全てが美化されるもんね。
観終わった今、得も言われぬ気持ちでいっぱいなんやけど、これぞ人生て感じもした。なんでかこの映画、けっこう好き。