このレビューはネタバレを含みます
そういうものなのかな?
少し引いた感覚で観てた。あの年頃の記憶からの恋愛感情的な展開は極稀のような気がした。
旦那の存在がとにかく大きくて、物事を難しくではなく、簡単にしてると思った。
映画としては少し物足りないが、節度ある大人であれば、当たり前の選択だったのかもしれない。
お互いの気持ちが交差するUber待ちの長回しから、感情が爆発したラストまでの流れにはさすがに心が揺さぶられた。
監督が韓国系だから仕方がないかもしれないが、悔しい思いはどうしても湧いてくる。