初めてシエマで見た。
韓国のラブストーリーはいい意味でも悪い意味でも凄すぎるから、少し距離をおいていたけれど、これを機に少しづつ開拓したくなった。
入りがいい。入り大好き。
今まで見た映画の中で1番かも。
とにかく苦しい。
とりあえず、アーサーには幸せになって欲しい。一途に愛してるのはみんな変わらないけど、アーサーはちゃんと幸せなまま死んで欲しい。
見ながら、この映画の邪魔者の立場はアーサーになるな〜アーサーの立場がこの映画を掻き乱すよな〜とか思ってたら。
本人もそれを自覚してそのまま言葉にするベットのシーンが忘れられない。
NYのふたりが物書きの役だから、選ぶ比喩が素敵だし自分たちの人生をストーリーとして客観視して、言葉に出す場面がとにかく切なかった。
役者さんの表情がずるい、うますぎる。
ラスト、みんな抱きしめたい。
とくに、アーサーは強く。