このレビューはネタバレを含みます
これ客観的に見るの難しすぎる。追いかけるより自分の立場が脅かされるかもしれない状況の方がしんどいし、誘惑するより誰かの心をずっと自分のところに引き留めておくことの方が努力が要ると思うからこそ、アーサーの愛がいっちゃんバカでかいぞ〜と思ってしまったよ、私は。パートナーの過去を深く知る、自分よりガタイのいい“男らしさのある男”が目の前に現れたら、自信無くしすぎて正気じゃなくなるよ。。それでも親睦を深めようと、パートナーの生きた世界を知ろうと、韓国語を勉強して、3人でご飯行くことってできるか…？せめて対面の席にしてくれよ！！カウンターは2名までという規制作って良いですか？？ ご飯中にノラとヘソンが韓国語でずっと喋ってるの、私だったら悔しすぎて本当無理…。それが一番不安になるって言ってたじゃんか……。カメラそっちへ行くな〜！！アーサーを映せ〜！！となった。ラスト、感情込み上げて泣きじゃくるパートナーを優しく抱きしめるアーサーのデカすぎる愛と器にいまでも泣ける。あんたが一番かっこええッ…！
個人的に過去との向き合い方のベストアンサーは『ロボット・ドリームズ』にある。目の前にいてくれる人を大切にすることが誠実さだと思っている…。（また歳を重ねたり、色々な経験をしていくなかで変わっていくのかもしれない。これは2024年の記録）
