仕事に煮詰まってふらっとレイトショー。思いの外よくて、アホみたいに泣いた。24年ぶりの再会っていうから偶然会う系かなと思ってたら全然違う。ほんとに縁ってあるよなと思わされる映画だった。
誰も嫌な奴が…
めちゃよかった、、、
こういう作品何度か出会ったけど、、
歳を重ねて自分で働いて、
稼いで、自由に世界を飛び回れる年代になったからこそわかることが増えてより素敵な作品だと思えた
女性の方が共感性強…
【一言で言うと】
「”縁”は”運命”ではない」
[あらすじ]
韓国・ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソンは、互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。12年後、2…
2024年4月6日@映画館
あやうい関係や、あやういアイデンティティの描き方が直接的すぎないところが上手。
カメラーワークや音楽も洗練されている。
水たまりに映る影とか、ファーストシーンに戻るところ…
このレビューはネタバレを含みます
なくと思ったけど泣かなかった…
夫がなんかかわいそう。つらい。。
ヘソンは空気読め…!って思うことばかりだった。2人だけで話すな、ウーバーきたら早く乗れ、、、!
どんなに初恋の人が好きで会いたくて…
特にドラマチックなこともなくゆったりとした感じがずっと続く。久しぶりに会う男女、言葉があまり通じないアメリカ人、と気まずい時間が多く流れるのも面白い。
韓国と日本の共通しているところがあるんだなーと…
このレビューはネタバレを含みます
人間関係全般における「縁」だったり、人生の選択には他の選択肢を犠牲にして違う可能性が生まれることなど、「恋愛映画」の一言では表せない、めちゃくちゃ考えさせられる作品だった。凄くパーソナルな物語だけど…
>>続きを読むノラが作家で、自分の言葉を持っているのがいい。夫も作家だから、この状況を適度に2人は客観視しつつも、感情が勝る場面も。
ノラは韓国生まれながらカナダ育ちで、夫との英語での会話とヘソンとの韓国語の会…
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