せーのん

ミツバチと私のせーのんのレビュー・感想・評価

ミツバチと私(2023年製作の映画)
3.6
第36回東京国際映画祭 ワールドフォーカス部門作品。
8歳の少年アイトールは、身体と心の性が一致しないことに悩み心を閉ざしてしまっている。
母親は、その事に気づきつつも受け止めきれずにいる。
自然の音を生かした演出もありドキュメンタリーを見てるような感じでした。
幼いながらも自分の性について悩む姿や子供の悩みに気づきながらも見て見ぬふりをしてしまっている大人たちの姿などとてもリアルに描かれています。
子役の子の演技が自然な感じでとても良かったです。
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