ジェンダーに関するトピックに関心があったため鑑賞しました
自分は何者なのか、
何者になってもよいのか
齢8歳で渦巻く感情に直面する主人公ルシア
ルシアの苦しさが伝わってきて何度か涙してしまいま…
映画の途中で、「クラスに女性器のある男子がいるよ」というセリフがサラッと出てくる。こういう言葉が、何の気負いもなく出てくるというのは、彼女をはじめとして、そのクラスやその学校では、そのクラスメイトの…
>>続きを読む2024年10作目(11本目)
男性としてこの世に生を受けたアイトール。しかし、自身を女性として性自認しているアイトールは、男性的な響きの自分の名前を嫌っていた。
そんな彼女?彼?が訪れた祖母の住…
自分が何者かなんとなく分かってた気でいた。
自分がどうありたいかか悩んでいる人は美しい。
どこがトリガーになるか分からない会話をするのは難しい。話してくれるかも分からない。なにを話せばいいのかも分か…
このレビューはネタバレを含みます
「まだ混乱している」「家の中だけにしてくれ」「髪を短髪に…」
悩んでる主人公よりもよっぽど、周りの大人の方が気にし過ぎている…一体何が怖いのだろう
主人公を無意識に傷つけていつの間にか失う方がよっ…
主人公を演じるソフィア・オテロの自然な演技というか、彼に寄り添うよにドキュメンタリーのように撮られている感じがなかなか味わい深かったです。
スペイン🇪🇸のバスク地方の自然の壮大さも本作品の魅力の一…
みんなはココと呼ぶのだけれども、みんなには自分が決めたルシアと呼んでほしい。
そんな無垢な当然の権利がグサグサと胸に刺さるのは、私が両親側にいるからなわけで。
多様性とは、自分で自分を定義付け…
夏休みフランスからスペインにやってきた8歳の男の子アイトールは自分の性自認に悩み心を閉ざし反抗的、だが叔母が営んでいる養蜂園を訪れたり美しい自然の中で葛藤しながらも次第に心を開いていく…と言うお話。…
>>続きを読む© 2023 GARIZA FILMS INICIA FILMS SIRIMIRI FILMS ESPECIES DE ABEJAS AIE