『宮本武蔵 五部作』の第二作目。剣に道に目覚めた武蔵の武者修行はここから始まる。とはいうものの、この映画の前半は武者修行というにはあまりにもほのぼのし過ぎている。肝心の道場破りのシーンはほとんどみ…
>>続きを読む本日4月26日は内田吐夢監督の生誕120周年記念日!
代表シリーズ「宮本武蔵」5部作の第二弾に当たる『般若坂の決斗』
(井上雄彦『バガボンド』でいう2~8巻に相当)
白鷺城(姫路城)天守閣の幽閉…
武蔵が剣の道に目覚めてからの話。シリーズ2作め。
服装も顔つきも、いう言葉も全く違う別人になっている。お城の独房に閉じ込められ、天下の聖賢の書を読みまくるだけで、これほど悟るとはやや不思議。それに…
ラストバトルまでの出し惜しみがダルいのは残念だけど、殺陣は超最高なので待った甲斐があった。(割とスプラッターも良かった。首飛んだり)
坊主の弟子vs武蔵の時もだけど、無音のまま立合う緊張感ったらたま…
2016/10/24鑑賞(鑑賞メーターより転載)
5部作の第2章。幽閉されていた「たけぞう」が「むさし」になって剣豪への道を駆け上るその初段を描く。求道者としてはまだ駆け出しと言ってよいにも関わらず…
第一部とはまるで別人の武蔵の修行編。前半は吉岡清十郎が登場。後半は宝蔵院との対決、と思ったらその直前で終了。
原作もそうだが、お通が登場すると、どうも緊迫感が途切れる。
他のレギュラーはお杉婆さんが…