ついに、というか普通にこの映画を見たその日に、当時の文系彼女と別れる。六本木ウェーブ辺りで観て日比谷に行って、日比谷公園で別れる。
映画は、もちろん彼女のチョイス。
ってかフランス映画でF・K・ディック原作ってどうよ?とも思うが映画は大変楽しめました。ど頭のシーンもまだ覚えてるし、オートバイのライトが産道の出口オマージュという非常に奇妙奇天烈コメディ終末ムービーです。
バルジョーはフランス語で『馬鹿』だそうです。ええ、私ももちろん馬鹿です。
映画の内容はともかく(ラストカットも覚えてるけど、まぁネタバレになりますし、内容ももちろん良かったけど)、『映画体験』として忘れられぬ1本。