えー、この映画を見まして、
私が思いましたのは、
ドキュメンタリーのあり方、というものについてでございます。
当然ながら、ドキュメンタリーとは作り手の思想が色濃く反映されまくる、という事がございます。
つまり、その色濃く反映されまくった場面ばかりが切り取られてしまう。
ですから私は、感想として、
こんなダメな人だったら、今の世の中で、長い間総理を続けられないんじゃないか?とか、
もっといい面もあったんじゃないか?
そんなバナナシンキング?とか、
思ってしまう訳です。
この機会に、色々と考えてみるというのは、
とてもいいことだと、こう思うわけであります。