サメから作ったヤバいお薬で潜入捜査中の警官がとんでもないことになる。
まあ話はどうでもいいです。カニザメちゃんの造形を愛でましょう🦀🦈
水中で吠えたり甲殻類っぽく変形した尻尾を振ってよたよた移動する様子がかわいくこの映画で一番の見どころだと思います。
もっとも映画の大半は動きの少ない退屈なシーンが占めています。。
ときどきグロテスクな人体模型が合成されたりお薬でトリップ中の不思議な映像など視覚的に面白い（？）部分も無くは無いんですが。
カニザメと湖でボートレースしたり雑ながらアクションも多少はありました。
マーク・ポロニア監督作品は「シャーキュラ」「エイリアンVSジョーズ」「ランドシャーク」「シャーケンシュタイン」と見てきて５本目になりますが、その中ではそこそこ楽しめました。
少し前に見たシャーキュラは資料映像が多くコウモリザメ？も安直というかあまり面白みを感じなかったのですが、今作のカニザメはシャーケンシュタイン的なKAWAII要素が戻ってきたようで好きになりました。
同じポロニア監督の「トイ・シャーク」もサブスク待ちですが見ようと思います。
