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カリスマ~国葬・拳銃・宗教~

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カリスマ~国葬・拳銃・宗教~の作品紹介

カリスマ~国葬・拳銃・宗教~のあらすじ

私は普段、TVドラマのスタッフとして現場のエキストラと向き合っている。閉じられた画⾯の中を豊かにするため、決められた設定を⽣きるエキストラ。私は彼らに、国家や組織という閉じられたフレームの中で⽣きる、⾃らの⼈⽣を⾒た。私は誰しもに問いたくなった。「あなたの⼈⽣の主役は誰︖」国葬、反対デモ、かつて世間を驚かせた「イエスの⽅⾈」。⽇本社会のエキストラと主役(カリスマ)に、時を超えてマイクを向けた。

カリスマ~国葬・拳銃・宗教~の監督

原題
製作年
2023年
製作国
日本
上映時間
64分
ジャンル
ドキュメンタリー

『カリスマ~国葬・拳銃・宗教~』に投稿された感想・評価

KUBO

KUBOの感想・評価

3.2

前作『日の丸』で注目した佐井大紀監督の新作『カリスマ ~国葬・拳銃・宗教~』を、TBSドキュメンタリー映画祭の配信にて鑑賞。

「『エキストラ』と言われたら、まず何を思い浮かべますか?」

本作でも切り口は『日の丸』の寺山修司の手法と同じく、決まった質問を街頭で人々にインタビューしていく。

対比させるのは「主役」と「エキストラ」。

映画ファンの私なら、「エキストラ」と聞かれたら「映画を支える縁の下の力持ち」って答えるだろうけど、「エキストラに大切なことは?」と聞かれたら「その場に馴染んで風景のように目立たないこと」って答えるだろう。

園子温が『エッシャー通りの赤いポスト』で「人生のエキストラになってもいいのか?」なんて台詞で、監督でありながら支えてくれているエキストラに感謝の念がなくてイラッとしたことを覚えているが、

ハリウッドでは『フリーガイ』という映画の中でモブキャラが主役に躍り出るなんてストーリーもあったりして、やはり世間一般では「エキストラ」=「いてもいなくてもいいその他大勢」という悲観的な印象があるんだろうな。

本作は、最初は『エキストラ』というタイトルのドキュメンタリーとしてスタートしながら、安倍元総理の銃撃&国葬問題を受けて、『カリスマ』というタイトルにスライドしていったのだと言う。

安倍元総理は「カリスマ」で「主役」なのだとしたら、市井の人々は「エキストラ」なのか?

「いつか主役になってみたいと思いますか?」という質問にも様々な答えがあっておもしろいが、いみじくもイエスの方舟関係者からの答えが、常日頃私が教師として生徒たちに言っていることと同じで驚いた。

多くの生徒が、ここで言う「エキストラ」感を持っていて、自分をいてもいなくてもいい存在なのではないかと悩んでいる。そんな子供に私は必ず「どんなに今が辛くても悲しくても、君の人生の主役は君なんだよ」って話します。「そんなこと言われたの初めてです」って泣くのをやめてくれた生徒もいたっけなぁ。

それに、安倍元総理をカリスマとするなら、本来「国民主権」であることを忘れてないかね? 「主役」は「国民」でなければならない。みんな「国民主権」を忘れてる!

だが、佐井監督は『日の丸』の時もそうだったけれど、「安倍国葬問題」には深く切り込まず「永山事件」「イエスの方舟」と次から次へと話題を広げていき、それぞれの切り口はおもしろくても広げ過ぎてまとまりはない。

それでも、この20代の若き監督が、未完成でも、荒削りでも、今この時代に、こういうテーマでドキュメンタリー映画を撮ろうという心意気を大いに評価したいし、応援したい。
寺山愛。
社会と資本の中で人はどう生きるか
orixケン

orixケンの感想・評価

3.5
今ひとつなにを求めているのか何を著したいのかわからなかった
犯罪者が普通であったり宗教の人が普通に暮らしているのは良くあることだし
そこを突き抜けて前半の国葬に来ていた一般人やエキストラの人との違いも見えない
皆普通で差もないことを今さら教えてくれようとしたんだろうか
恣意的に選んできているにしても演出なければ一般人の回答つまんないし
演出ないドキュメントだとつまんないということはわかったな

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