ポンタ

サウンド・オブ・サイレンスのポンタのレビュー・感想・評価

3.0
古いラジオを主人公の父親が修理したことから始まるサイレントホラー
なんだか、良い所と悪い所を反復横跳びするような作品で、途中迄は演出もしっかりと凝っていたのに、急に設定を放り投げた感じがあるのと、低予算なのか霊のビジュアルが、ほぼ生きている人間とあまり変わらない、ほぼ生前なために、恐怖度もどうしても抑え目になってしまう
設定や背景描写が面白いだけに、どうしても残念な面が目立つ
また、エピローグが長い上に、本編と全く関係なく、更に、本編よりも演出もシナリオも面白いのが、これも残念
ただし、エピローグはめちゃくちゃ面白い
良い点も多いし、悪い点もダメ、ではないのだけれど、もう少しどうにかならんかったものか
ポンタ

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