ポポン君

顔のない天使のポポン君のレビュー・感想・評価

顔のない天使(1993年製作の映画)
4.8
久々に思い出して投稿した。

小さい頃、当時はビデオテープが主流でダイビングしてコピー可能だった頃

(今はコピー違反。法律より著作権保護のため模写禁止になった)

家庭用ビデオテープでこの映画を何度も観ていた。

父がよくダイビングしていたから。

めちゃくちゃ泣いていた記憶がある。

顔がない役に衝撃だったが、さまざまな人間関係が絡む中でどんな辛いことがあっても、

家庭教師と少年の間に生きる希望と厳しさを教えてもらいながら心の留める言葉を常に共有し、突然別れて時が流れても、再会のときは糸が切れない絆という友情と愛が詰まっていた気がする。

人間は弱い人間だからこそ表現できた内容じゃないかなと感じる。

自分の中ではめちゃくちゃ大好きな映画。

自分なりの生き方を学べる重要な要素が1番大きかったと思う。
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