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顔のない天使のeshuのネタバレレビュー・内容・結末

顔のない天使(1993年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

不思議…
もう顔の傷が見えない

そろそろ一年です。一か八かの勝負でもあったので、こないだ綺麗よ自信持って‼︎(お爺さん先生は褒める時は何故かおねぇ口調…)と言われて胸が詰まりました。

見た目ってその人をその人たらしめる理由に残酷にもなりますね。視線が、疑問が、これっぽっちも火のないところに煙を燻らせる。

誰にも二度見されないし、不躾な質問も、もうされません。色んな思いをしたけれど、それは経験として体に染み込んでいて。吹っ切れたというより、全てが今に繋がった…そう言う事でしょ?と。幸せが降ってきて、ソレがぶつかるまで、どのルートを辿ってもどれを違えてもココには辿り着かなかった。必要じゃないものなんて無かった。

どんな時も側にいてくれた人達をこれからも大事にします。この場所も、その一つです。
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