奔放に見え、生き急いでいるかのような方の女性が、結果的に物語を紡ぐ。
親友との関係は、時に仲睦まじく、時に身を切られるような思いを伴っていた。強い結びつきがもたらした、変化してゆく友情の形を、数十年に渡って丁寧に描写した作品。
ミソ役女優さんの変遷が素晴らしい。
年月と共に変化する容姿(服装含め)が、どこを切り取ってもその瞬間を生き切るミソであった(衣裳さんとかメイクさんがイイってこと?)。
もがきながらも自分の道を模索し続けたハウン。
先々が約束されないことに対して覚悟が決まった時、人生は初めて本当の意味で動き出すのかもしれない。
ジヌはとっても東出昌大ぽかったです😆
オリジナルがあるそうで、そちらも気になります❗️