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ソウルメイトのkkのネタバレレビュー・内容・結末

ソウルメイト(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

女と女の愛の話


キムダミちゃん主演かつ、プロパガンダがポスターのクリエイティブをしていたから気になってた

投稿見てから1年経ってたのは驚き


2人だけで共有する人、もの、感情
お互いがお互いのことを誰よりも愛してるって伝え合うシーン、「なのにどうしてこんなことに」に全部全部全部詰まってて苦しい

絵を勉強しに行く子と、地元と親の期待から離れられない子
母親と恋人の死が突如降りかかってきた子と、結婚する子
堅実な人生の一歩を踏み出した子と、絵の夢を叶えるために一歩踏み出した子

夢を叶いあっていく姿がとても素敵で、そして苦しかった

最後、一緒に共作したシーンがすごく美しくて苦しい

「あったはずの未来」を代わりに叶えるのは、希望にも思えるし、「いたはず」の彼女がいないのだから絶望でもあるよな

終盤、余計なことをしやがった同級生の男(東出昌大さん似)ひ怒りを覚えて少し集中力を欠いた

終始、「お前さえいなければ…」のお気持ち

余計なことをするな、出しゃばるな、わけ知り顔でのたまわるな
お前が1番何も知らないんだよ
kk

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