このレビューはネタバレを含みます
女と女の愛の話
キムダミちゃん主演かつ、プロパガンダがポスターのクリエイティブをしていたから気になってた
投稿見てから1年経ってたのは驚き
2人だけで共有する人、もの、感情
お互いがお互いのことを誰よりも愛してるって伝え合うシーン、「なのにどうしてこんなことに」に全部全部全部詰まってて苦しい
絵を勉強しに行く子と、地元と親の期待から離れられない子
母親と恋人の死が突如降りかかってきた子と、結婚する子
堅実な人生の一歩を踏み出した子と、絵の夢を叶えるために一歩踏み出した子
夢を叶いあっていく姿がとても素敵で、そして苦しかった
最後、一緒に共作したシーンがすごく美しくて苦しい
「あったはずの未来」を代わりに叶えるのは、希望にも思えるし、「いたはず」の彼女がいないのだから絶望でもあるよな
終盤、余計なことをしやがった同級生の男(東出昌大さん似)ひ怒りを覚えて少し集中力を欠いた
終始、「お前さえいなければ…」のお気持ち
余計なことをするな、出しゃばるな、わけ知り顔でのたまわるな
お前が1番何も知らないんだよ