めろんまろん

ソウルメイトのめろんまろんのネタバレレビュー・内容・結末

ソウルメイト(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

うーーーーーんちょっと具体的すぎたかな………なんというか、余白がない感じ

子供時代のセリフ、「大人が考えた子供」って感じでちょっと違和感あった
猫にお母さんって名付けるとことか

でも、あんたを愛してるのは私だけってとこは共感したな

なんかな〜〜〜1人の人間に執着しすぎると碌なことがないなっていうのは最近感じる
それでも執着してしまうのが10代…
ソウルメイトの存在が全く悪いわけではないんだけど、問題は、恋人同士や夫婦のように明確な契約を出来ないってところなんだよな

似たもの同士で気が合うからこそ、段々と違う部分が現れ始めたときに気になって、嫉妬して、繋ぎ止めて…ってなってしまう

私も友達に繋ぎ止められた時、「なんでそもそも今まで同じ場所にいたと思ったの?」って嫌悪感を感じた
本当は同じ場所にいたかったけど
それでは生きていけなさそうだったから

それでも私は私で、「明確に嫌がるそぶりを見せない」という手段によって彼女を繋ぎ止めていたのかもしれない