初っ端牧師さんのケータイの着信音がちょっと面白くてロバート秋山味を感じた笑笑
北朝鮮という国家の恐ろしさはもう言わなくてもねえ、って感じですよね
いくらやばい環境で生活していたとしても、そこに40年も80年もいたら、それを疑うことすらできない。し、なんなら外界を疑ってしまう。北朝鮮はやばい国でした、って感想じゃなくて、ずっと信じていたものが嘘だったと自分の目で理解してしまうショック、これが私の心に一番ズドーンときた感想。そしてそこから逃げるって選択を取ったとはいえ、故郷や家族友人を捨てるという決断の重さは想像以上のものなんだろうなあ。
外界を知らない方が幸せかもしれないってあったように、自論ですが、どんな環境だとしてもそこにいる人との繋がりが素晴らしいものだったら正直幸せを感じられる可能性はあると思うんです。それでも、生きるために命を賭けて国を出るって決断をしてる方々、私の何十倍も強いんだなと感じました
ドキュメンタリーってもっと撮影者の思想強めなもんだと思ってたけど、一つのミッションがテーマになってるからかな、なんか全く胡散臭さを感じなかった。
