SHAN

ビヨンド・ユートピア 脱北のSHANのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

脱北を試みる家族の死と隣り合わせの旅に密着したドキュメンタリー。

これまで1000人以上の脱北者を支援してきた韓国のキム・ソンウン牧師は、幼児2人と老婆を含む5人家族の脱北を手伝うことに。キム牧師による指揮の下、各地に身を潜める50人以上のブローカーが連携し、中国、ベトナム、ラオス、タイを経由して亡命先の韓国を目指す、移動距離1万2000キロメートルにもおよぶ決死の脱出作戦が展開される。

とにかく洗脳が恐ろしいと思える映画だった。
まず、一家が"金 正恩"に様付で呼んでるのが恐ろしい。
特におばあちゃんは北朝鮮を出ても何不自由ない暮らしを与えてくれてるみたいなことを言ってるのが強烈すぎた。
貧乏なのは自分のせいと言ってるのが強烈だった。
未だに見せしめの様に、処刑をしたり
人糞を肥料にしてるのも、日本からしたら考えられない。
韓国は脱北者の支援も手厚いのは初めて知ったし、そもそも脱北がどういうルートを辿っていくかも知らなかったから貴重な映像を見れたのは今の時代だからなのかと思えた。
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