【OUTLINE】
ロシアによる攻撃が始まってから、破壊され、孤立し、追い詰められていくマリウポリの街をひたすら撮影し続けたドキュメンタリー。
【REVIEW】
"観ていて辛い。でも辛くあるべきなんだ"と撮影者は言う。まさにその通り。これを実録した勇気と信念に敬礼。こうして悲劇を伝えることが世界を動かし、少しでも多くの人を救うはず。
爆撃を受けて担架で運ばれる女性の震える腕。ショックで瓦礫から動けない青年。言葉を発すると泣いてしまう、と詰まりながら遺体を埋める男性。息子や娘を亡くした親たちの悲痛な叫び。これを地獄と言わずして何と言う?
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観た回数:1回
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【星つけた際の"個人的"評価・好み】
※作品のウリじゃなさそうな部分は「-」
総合点92pt/100pt 星換算★★★★☆4.6
95=スタンディングオベーション/90=大拍手/80=最高!/70=すごい!/60=良い/50=不足なし/40=あと一歩欲しい/30=うーん/20=さすがにちょっと/10=Z級
《配点》
★好み(主観によるただの好み・印象の強さ)
96pt/100pt✨✨
★監督(コンセプト・ネタ選定・主題・固有演出)
90pt/100pt✨✨
★脚本(設定・起承転結・言葉・脚本でのテンポ)
—pt/100pt
★撮影(構図・カメラワーク・撮影での映像美)
95pt/100pt✨✨
★演技(演技力・役作り・演技のインパクト)
—pt/100pt
★編集(カット・編集でのテンポ・音ハメ)
78pt/100pt
★音響(録音・音響)
75pt/100pt
★音楽(サントラ・歌曲)
—pt/100pt
★美術(キャラデザ・衣装&メイク・セット)
—pt/100pt
★配役(キャスティング)
—pt/100pt
★VFX(VFXのクオリティ・VFXでの映像美)
—pt/100pt