失われていく命、壊れていく街並みロシアが侵略したマリウポリの惨劇
凝視できない
鳥肌が止まらない
この現実を受け止めることが、こんなにも辛いことだと思い知る
戦争の混乱と悲劇をジャーナリストの目線で克明に映し出したドキュメンタリー作品
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人道回廊が確保されず、民間人や病院が攻撃され、たくさんの死体が映し出される
悔しいが私には、この戦争を止める力はない
この惨劇を見て、いかに戦争が愚かで浅はかなことなのか飲み込んで覚えておくこと
それが、この作品を命懸けで撮った監督達の意思を繋ぐことだと思った
映像がかなり残酷で、胸がつまるシーンがたくさんあります
「映像として残すことが、世界にマリウポリのことを伝えることになる」
そう言ってマリウポリの人々は、監督に協力しています
監督は、最悪の作品を残した監督となってもいいという思いで、この作品を送り出したそうです
数々の賞にノミネートされていることが大切でなく、マリウポリで起こっていることを知って欲しい、その願いがどうか皆さんに届きますように。
4月26日公開です