なすび

虎の尾を踏む男達のなすびのレビュー・感想・評価

虎の尾を踏む男達(1945年製作の映画)
-
3月に入ったからかU-NEXTに新しい映画がたくさん追加されてて(イェーイ!)黒澤明の映画もぽこぽこまた入ってきてたから「まさか…字幕が付いたか!?」と期待して覗いてみたら残念ながら字幕はついてなかったけど面白そうだったし60分しかないから結局最後まで見てしまうことになった映画です。

エノケンこと榎本健一さん私も初めて見た!この人絶対芸人(芸をする人の意味の)だって分かる身のこなし。顔、手、全身を使って面白さを演出する一朝一夕にはできない技をカメラの前で贅沢に披露してくれる。この方浅草の劇場出身なんだ!(『浅草キッド』見たからなんかテンション上がった)このエノケン演じるキャラクターが黒澤明映画によく出てくる持たざる者、お調子者、で物語を語る上で大事な存在だった。

他にもすごい役者とか出てて面白かった(突然適当になるレビュー)

白黒日本映画たまにふと見たくなるね
なすび

なすび