短い時間にうまくまとまっていて、おもしろかったです。自堕落に生きてたら、ロボットに乗っ取られるかも?と本気で思ってしまいました。ボクシングと少ないセリフですが、林遣都さんのさまざまな表情が魅力的でし…
>>続きを読む25分というくくりの中、20分で無駄なく不足なく、伝えたいことを的確にビシッとまとめてきた玉木監督、さすがだなと感じた。
テンポもよく音の使い方も上手い。
ボクシングという題材だけれども、誰にでも当…
このレビューはネタバレを含みます
世にも奇妙な物語や星新一のショートショートのようなお話だが、ボクシングのリアルさ、役者の演技力(人間らしさ/アンドロイドらしさ?)によってショートフィルムとは思えないほど重厚な人間ドラマになっている…
>>続きを読む林遣都という人は本当に演技が細やかだ
ボクシングのシーンも素晴らしかったが個人的に最後の2人の殴り合いの方が見応えを感じた
短い時間で進行するストーリーもシーンが無理なく繋がり玉木監督は上手いなと思…
このレビューはネタバレを含みます
パラレルだけど、20分という短い尺の中、冒頭のセリフだけで二人は福岡から夢を追って上京したんだなというのもわかるし、設定の情報提供が的確で、リアリティもあったので、物語の世界にすんなりと入れた。
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短いお話しなので予告や事前のインタビューでかなりネタバレしてしまってるしな…と思いながらの視聴でしたが、杞憂でした。
ファンタジー、SFですが映像の色のトーン、主演の林遣都さんの自然な演技、ボクシン…
今作は「CRANK」とは対照的に、始まりから終わりまでの100日を、テンポよくスピード感を持って見せてくれた。
自分の姿をした何かに自分の人生を乗っ取られるというSF作品。
しかも25分という条件…
「代わりがいることの恐ろしさ」かな〜
俳優さんって、どれだけユニークだと思われている人でも、いざとなったら代わりがいる存在で、そういう人生を生きてきた玉木さんだからこそ、書ける脚本、作れる作品なん…