このレビューはネタバレを含みます
アマゾンプライムにて視聴。本当に短くサクッと観るコメディで先日観た「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」よりさらに軽い。ケヴィン・ハート(本人)がもう相棒やコメディリリーフは嫌だとアクション映画の主役をやろうと特訓してると事件に巻き込まれる話で、小ネタは面白いがそれにしても演出が軽すぎる。
シリアスなところが本当にシリアスになってたらメリハリがついて映画としてグンと面白くなるんだけどそこまで求めるものでもないか。全体的にテレビっぽい。と思ったら本当にテレビだったらしい(詳しくはわからない)。実銃を使ううんぬんのギャグは実際に事件があったりして流石に際どいネタすぎて笑えない。
役者や作品の名前が架空のものと本物とか入り混じってる加減がごちゃごちゃでちょっと気持ち悪かった。次第に気にならなくなったが。面白かったのはリスと、細かい楽屋落ちのギャグと、最終的に一人だけ本当に死んだことになってるのくらいか。まあでも楽しめた。