何かをしたいのになかなかできない描写、アレといいコレといい設定自体はワクワクするのに映像化するとなんかモヤモヤするだけだ
後半は子供達がどうなったんだろうってことしか考えられなかった
ちなみにコメデ…
廃車になるのを悲しむ運転手と集金係の男が、酔っ払って夜中にその電車を盗んで市街を走らせてしまう話。
幻影ってそういう意味か。ほっこり。それにしても、置いてかれた子どもたちや、途中下車させられた人々、…
「ほとんどの人はこの作品を忘れるだろう、けれども主人公たちにとっては重要なこと出来事である」という最後のナレーションが素敵。
酔った勢いで電車を盗み、真夜中から翌日の夕方まで「返したいけど返せない」…
ゆるーい日常系コメディー。一応シュールな設定で、電車の中の中で生肉を吊るして交換してるみたいなやばい映像があって油断出来ないけど、まあずっと4コマ漫画くらいの温度感なのでそんなに面白いわけでもないか…
>>続きを読むルイス・ブニュエルのメキシコ時代の作品。
廃車となった市電が真夜中の街を走るという非日常に、人々の変哲のない日常が流れ込む。互いが混じり合うとき、家畜の肉がぶら下がり揺れる車内なるものができあがった…
やけに大層なタイトルとちがって、小品のいわゆる串刺し式コメディ。
飽きずに見れるが、すごく面白くはない。ただ、こんなごくありふれた日常を描いてもブニュエルらしさがあるのが面白いところ。『ブルジョアジ…
すごくシンプルな小話で短い映画やからサクッと見れるし、見ると楽しい気分になれながら、ところどころにピリッとした演出があるから、すげー好きってわけじゃないけど、お気に入りの一本で、久しぶりに昨日見たん…
>>続きを読むメキシコ時代のブニュエルの作品。
自分たちが使ってきた廃車予定の市電を、酔った勢いで走らせてしまった車掌と修理工の噺。
冒頭のナレーションが語るように、極めて単純な小噺で、普通に楽しめる娯楽映画…
廃棄予定の電車に愛着をもっている鉄道職員が廃棄前に電車を無断で秘密裏に走らせる話。
鉄道会社にバレたらヤバイから、客が来ると厄介になる。
状況次第で客が邪魔者に早変わりする様が面白い。
僕は不条…