このレビューはネタバレを含みます
北朝鮮での生活や脱北の大変さを描いてるかと思ったが、その辺の描写があまりなく、単にマリとのラブロマンスよね。
多くの人が書いてるように、マリがヤ◯中とか賭博屋と離れられないとか、マリと恋に落ちるとかいらない設定よなー。
というかキム・ギドクの「THE NET」に出てきた北朝鮮男性は、肌を露出した服を着て女性が働いているだけで驚いていたので、ギワンが自分の身を犠牲にしてまでマリの薬を飲むシーンはちょっと変な気がする。
最後もうまく行き過ぎやし、何かとっ散らかった映画だった。