ディズニープラスに加入していない自分には見る機会ないなあと半ば諦めていたら、なんと羽田→博多のJAL便で鑑賞できた!
”クローゼットに潜む怪物”という古典的テーマを、モダンホラーの帝王スティーヴン・キングがどのように料理したのかと思いきや、意外にも直球勝負の分かりやすいホラーアクションで、この手のジャンルが好きな方にはウケるんじゃないかな?
怪物の見せ方も上手くジラしてくれるし、その全貌を見せるクライマックスはVFXを駆使して不気味さ十分。
主人公となる姉妹や父親など登場キャラも単純明快でいいんだけど、キングらしさを求める人には少々物足りないかも。
ぶっちゃけ終盤のアクションは、ほぼほぼ「黒の怨み」だしね。