秀と勇次が出てる時点で!!
最高!!
三味線屋と言えば勇次を指す。
飾り職人と言えば秀を指す。ですよ。
見ごたえのあるエピソードも満載。
猫殺されて仕事頼んだ女郎の話が結構好きです。
秀だけが受けようとするのがいい。
秀のキャラクターわかってるなー。
5両とは、はした金だが、お前の命なんてそんなもんだ。
この台詞にはシビレたね。
女郎屋の主人が忍者的な動きするのには笑ったが(笑)
メキシコより江戸の方がはるかに危険なんですよ。
いたるところに仕事人がいる。
あとは、殺し方だね。
よく、そんな殺し方思い付くなぁ。
ってくらい、アクロバティックでイリュージョンな殺し方。
勇次が特にいいね。
ハンターハンターの作者も勇次が好きなんだろうね。旅団の1人が勇次の殺し方したものね。
勇次は、殺しのカリスマですわ。
殺し屋集団VS仕事人の集まり、的な今作。
相手側の物量感が感じられた。
敵の中ボスハゲが股間ぶっ刺されても死なないのは凄かったね。
2度刺されてようやく死んだけど、強さの基準としては疑問が残った。
そして、主水。
藤田まことが死んだ時、僕の中の時代劇が死にました。
秋山小兵衞も好きだったな。
唯一無二の代えが利かない役者だった。
他の人間が、ジャニーズに変わっても主水がいた頃は仕事人観てましたよ。
勢いがあった頃に作った映画だけあって、それが全面に出ていた。
秀、勇次、主水。最強のコンビだよな。