ほん呪風の心霊モキュメンタリー。
…なんだけど中盤唐突に女性記者に霊が取り憑いているという話になり急激に面白く無くなる…。しかもお祓いのシーンから普通の劇映画調に成り、複数のカメラで切り返してたりとカット割も細かくなるし画質もいつの間にか良くなったりで、モキュメンタリーというスタイルを自ら放棄する…。
その後は何やかやでドタバタの内に終了…。前半が雰囲気もあって面白かっただけになんだかなぁなという印象。
これ何かこんな感じ有ったなぁと思って思い出したが『女神の継承』だ。あれも終盤急にゾンビ物になって前半をぶち壊して終わった。韓国映画の悪しきフォーマットなのだろうか?
お分かり頂けただろうか…。