おわかりいただけただろうか……が勝手に再生されるようなスローカットが多くて新鮮だった笑
内容は、序盤から中盤にかけての伏線はしっかり回収されて、むりやり感もなく、すっきりまとまったモキュメンタリー“風”。
謎が明かされていくシーンとか、祈祷師の活躍するところとか観たい画は観れたから、よかった……んだけど……
んー、期待しすぎてたのかも。良くも悪くも、情報を押しつけるだけの、お化け屋敷系だったから、自分の好きな後引く怖さとか、人物の深みのある設定が無かったから、微妙だったかな。
あとは、情報を伝えるのが目的で、わかりやすいように編集されてて、モキュメンタリー“風”なのに、リアル感が自分は全く感じられなくて。
それだから、作り物として観ても、最後の暴れてるシーンも、ちょっと物足りなくて、リアル感を大切に作られた作品として観ても、明らか作り物すぎて、入り込めなかったな。
展開はポンポン進んでいくタイプで、おもしろいシーンもちらほらで、90分未満なので、サクッと楽しみたい時に、期待しすぎずに観るのがいいと思います