近所に住む青年に恋する女性が、わざと自分宛の荷物を彼の家の住所に送りつけ、その荷物を自分の部屋に持って来させる事で運命の出会いを演出する。
そして、2人はデートを約束し、レストランで食事をすることになり、2人の恋は急展開を見せるのかと思いきや...彼のカミングアウトで事態は急変する。
原題のタイトル「Not The 80s(80年代じゃない)」がしっくり来る。
確かにこの作品を観る前だったら、自分もコレをカミングアウトされたら動揺するかもしれない。
ただ、その知識はタイトルでいう80年代のもので今はちゃんと対処する方法があることを知れた。
個人的には勉強になった映画だった。
切なくも考えさせられるストーリー。
2人は最終的にどうなったのか...それを観た人に想像させるラストもにくい。