FREDDY

ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-のFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

1.4

このレビューはネタバレを含みます

2009年に世界で600万本を売り上げた人気RPGゲーム「Dragon Age: Origins」を曽利文彦監督がCGアニメーション映画化した本作。

内容としては正統派のダークファンタジー・アクション作品で、良くも悪くも教科書通り。気軽に観る分にはそれなりには楽しめるが、物語はありきたりでひねりがなく、アクションシーンもそれなりと言ったところ。世界観や雰囲気は好きだが、どうも盛り上がりに欠けますし、物足りなさも感じる。正直に言ってしまえば、終始退屈ですね。あと、栗山千明がキャラクターに馴染んでいないので違和感が。少しばかり気になった程度ですがね。本作は全体的にはうまくまとめられているし、それなりに見応えはあるが、あまり期待せずに観た方が良いかもしれませんね。
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