『レオン 完全版』
『暗殺の森 』
を劇場で観ることができた♪
どちらも文句なしの名作。
映画館で観られて感謝。
レビューはやめておくが、
『レオン』の完全版はさすがに今の米国では上映されないだろうなぁ...リュック・ベンソン監督の嗜好のヤバさが滲み出ていた。日本でもJ's問題がまだ冷めていないのにねぇ...
『暗殺の森』解説の町山智浩さんは非常に優れた評論家だと思うけど、たまに「イデオロギー」の押売りが気になってしまう。「そもそも映画ってのはそういうものだろ!」って言われれば、返す言葉がないのだけれど。
さて、前回のガイ・リッチーさんの続き。
未公開の『コヴェナント』が飛行機内にあったので鑑賞。
ガイ・リッチーさんってこんな作品も作れるのね!って感じの正統派。日本での公開は恐らく来年だろうからネタバレは無しで。
アフガニスタンのタリバンと対峙するアメリカ軍人とアフガニスタン人通訳の話である。映画『キリング・フィールド』の軍人版、といった感じかな(あちらはカンボジアのクメール・ルージュとの対峙だが)
ストーリーは史実というよりもフィクションだろうけど、緊張感のあるいい脚本だから物語に入り込めた。
とにかくアフガニスタン人通訳の演技が良かったなー。主演のジェイク・ギレンホールの青く美しい眼も凄く印象的だった。
これはスクリーンの大画面で観たいので、来年日本公開されたら観に行くつもり。