ガイリッチーの最高傑作かも。確かに凡庸だが、そこまでに到達するまでに彼は時間がかかった笑
戦争、アクション、ランナウェイ、ウォンテッド。全てを巻き込んで、戦争映画からかけ離れた内容にビックリ。
ただの美談にしない客観性もグッド。
アメリカがいかに汚い国かも分かるし、タリバンが全面支持されている訳でもない。戦争のひどさ、不条理さがここにもある。
ずっと続く緊張感と、お尋ね者なのにのんびり車修理してる姿の落差にタリバンって結構嫌われてるんだろうなと。
何が正しく、間違ってるかすらも無い、混沌だけがただそこにある。