2024年16本目。
命の恩人である通訳を救うため、一人の兵士が命懸けで救出に向かう話。
本作は戦場を舞台としているが、大規模人数での戦闘はなく、多くても小隊、ツーマンセルや一人での行動が殆どである。
ただ、戦場での行動がとてもリアルで緊迫感もかなりあった。
主人公達が追われる描写がかなりあるが、そこも見せ方が上手く、見つかるのかどう処理していくのかハラハラしながら観ていた。
アクションでの見せ場だけでなく、ストーリーもとても良く、終始緊迫感のあるストーリー展開の中に二人の絆を見ることが出来た。
また、映画の最後に出る文章から現実世界でも苦しんでいる人達が沢山いることを知らされ、胸が締め付けられた。
最後に一言
アーメッド、良いやつすぎる!