このレビューはネタバレを含みます
アフガン侵攻 米軍曹長のジョン・キンリー
ビザの発行と引き換え 通訳のアーメッド
前半は、タリバンの攻撃からアーメッドによる脱出劇
後半は、現地で賞金首となったアーメッドをジョンが救出しに行く
アーメッドのあっこまでの生命力、行動の理由
泣いてるシーンと夜の寒さに凍える、リンゴを食べさせるシーンが印象的
観てるこっちまでキツい
後半は、ジョン、その奥さんの気持ちへの移入
2人は奇跡的に生き延びたものの、同じようにビザの発行と引き換えに引き受けた通訳の方達が生き延びれない状況にあるという事実
ガイリッチー 前半の岩崖降るシーンや、カレンダーみたいに日にちが流れる演出、時折挟まれる過去の映像 テンポ感がよくあっという間
広角でアフガニスタンの地を移すことによってタリバンの脅威、隠れ場はどこにもないことを表現