1945年”虎の尾を踏む男達” 監督.脚本 黒澤明
終戦間近に作られた本作は封建的を理由にGHQから上映許可が下りず、初公開は1952年4月と7年近くも日の目を見なかったことは実に不幸な話だ。
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歌舞伎「勧進帳」を黒澤明がミュージカル仕立てにした風変わりでコミカルな逸品。主演の弁慶役の大河内傳次郎がカッコ良い。本作のキーパーソンである強力役のエノケンも活き活きと演じており、59分が瞬く間に終…
>>続きを読むU-NEXTで観ましたが、音が悪く台詞や歌があまり聞き取れませんでした。
かなり古い作品なのでしょうがないのでしょうが字幕をつけてほしいレベルでした…
物語的には一休さん風味。
音が聞き取れないと…
いやあ、面白かった!緊張感と笑いが合い交わって・・。弁慶役の大河内傳次郎さんは貫禄十分で素晴らしい味。
関所を守る富樫左衛門を演じた藤田進さんも役柄に合った名演。
コミカルな演技で思いっきり笑…
2022.21 *108
弁慶の義経に対する封建的忠誠心を歌舞伎の巧妙なパロディとして描いた。(増補版日本映画史2より)
1945.9月製作、1952公開
脚本 黒澤明
撮影 伊藤武夫
美術…
なにからなにまで小気味がいい。敗戦をまたいで製作されていたが、二度の検閲の憂き目に遭い、公開は『羅生門』で国際的名声を得たあとの1952年。黒澤初の時代劇とされていて(『姿三四郎』はちがうんだ)、平…
>>続きを読むめちゃくちゃジャケに惹かれたのだが
自分の教養のなさに泣けた作品。
戦時中撮影し始めて
撮り終えたのが戦後らしい。
なんかこれ今後ありそうだよね...
白黒の日本のこういった題材を
ミュージカル…
兄頼朝と対立し、朝敵として京を追われる義経たち。
奥州に向かう加賀の道、山伏姿に装いを変え、鎌倉方の目が光る安宅の関へ。
弁慶の機転と忠義、富樫が見せる「武士の情け」。
終戦直後に完成しながら…
このレビューはネタバレを含みます
くろさわさん初の時代劇!
今作、くろさわさん初の時代劇らしい…。
んで、くろさわさん史上最短の上映時間!
なんと、59分…。
もう先に言っておきますけど、まーったく理解出来なかったんで、ここから…