ふわふわ

テトリスのふわふわのレビュー・感想・評価

テトリス(2023年製作の映画)
3.6
ゲームは映画と同じくらいに大好き!
なのでこの映画は観なくちゃとなりました。

「テトリス」はソ連の人が開発者だという知識のみで視聴。

タロン・エガートンは開発者ではなく「テトリス」の権利を持ち任天堂とソ連と交渉するビジネスマン。

ゲームの権利について非常に勉強になりました。業務用ゲーム、家庭用ゲーム、携帯ゲームで契約が違うなど。
(まだよくわかんないけど…)
あとは資本主義と共産主義の違い。
ソ連崩壊寸前のゴルバチョフの共産主義体制に資本主義のビジネスがどう通用するのか見ものでした。

なんちゃって日本がたくさん出てきて面白い。
任天堂の社屋は必見。壁に花札描いてある。創業者の山内氏が似てた。
全体的にチープな作りだったし、途中ファミコンのドット絵みたいなのも挟まる。
タロン・エガートンの演技力で持ってた感じ。
でも最後までカーチェイス(少しだけ)あったり、KGBが出てきたりサスペンスで面白かった。

「テトリス」をゲームボーイでやった事ある人はああこんな苦労があったんだなと感慨深いでしょう。
ビジネスマンも観て面白いだろうなと思った。商売には誠実さも必要です。
改めて、ゲームってビッグビジネスなんだなあと思いました!

パズルゲームも好きだけど、RPGが好きです!
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