序盤のキャストクレジットの映像美であー三宅監督の作品なんだと思えて、そこからもとにかく平熱なのだけれどもそこでちゃんと人が生きてて、当たり前のように優しさをもってケアしあっていて、なんで山添くんがその職場を紹介された理由を知ったときにはやっぱり泣いてしまって、光石さんと渋川さんで良かったな、と思って、あー。
宇宙の中でなぜか唯一、考えることができる生き物だと思っているわたしたち、それ故の苦悩、そのことをずっと考えてる
ほっくんのヘルメット、CAさんの追い焚き、ナレーションとともに添えられるみんなの日々の営み、だからこその16mmフィルム、ハイスペさんの音楽…自分は三宅さんの映画がほんとうに好きなんだと思う(playbackを観るチャンスに恵まれておらず、はやく観たい!)
2024年9作目