5点じゃ足りない
歩道橋の上で2人で星を指差すシーン。
宇宙は壮大だよって言った時に、後ろで微笑んでる光石研。
相手を理解しようとすることの尊さ。
共感性羞恥で目を背けてしまうシーンもいくつか。
もっと2人のこと見ていたかった、それくらいいい映画だった
半分が木でもう半分が水色の空の構図、小津みたいな風景描写だなと思った
夜明けの象徴としての鶏
最後の「コンビニ行くけどなんか要りますか?」
はいいんやけど、変化しすぎな気もした。
けど、藤沢さんがいなくなった後やから、さらに職場の人と近づこうとする姿勢が強くなったのかもと思い直す
働くことについての映画であり、現実に生きづらさを抱える人たちがユーモアや人とのつながりによってそれを乗り越えていく物語
オーディオコメンタリーも最高。折りたたみ傘にキュンとくる松村北斗(24/3/6)
原作読了